過去問登頂記 – 本郷

受験日記(兄6年時)

夏休み後半から、いくつかの学校の過去問に着手しました。

おそるおそる始めましたが、思いのほか悪くなかったので4校分、それぞれ1回分ずつ実施しました。その際の様子は過去記事にアップしています。

過去問演習 ー 都市大付属 世田谷学園 本郷 

で、夏期講習も終わり学校が本格的に始まるまでの今がまとまった時間を作るチャンス、ということで、本格的に過去問演習をやっていました。

今後も、通常の学習サイクルに過去問を組み入れながら進めていきますが、そこそこ結果が出てきたところで過去問という山に登った記録を記しておこうかと思います。とはいえ詳細を晒すのは微妙なので、合格最低点(なければ合格者平均点)をクリアできたかを勝敗形式で出そうと思います。

最近まとめてやっていたのは本郷。初期の4番勝負では撃沈した学校です。

結果:3勝1敗

初回大撃沈したときを除いて、合格最低点をクリアしました。3回とも合格者平均もクリア。

これは算数が取れるようになってきたのが大きいと思います。今の実力で取れなさそうなのは大体1問くらいで、ミスがなければかなりいいところまでいける感じ。算数が崩れないのは精神的にもかなり安定材料になります。

社会も過去問を始めてからちょっとずつ上昇してきていて、算理社で合格者平均を上回るようになりトータルでの安定感が出てきました。

ブレが大きいのが国語で、この学校の国語はやはり時間が足りずなかなか点が取れません。時間内では記述はおろか記号問題も解ききれない状況。延長戦が毎回10〜30分くらいかかるので、解き直し入れると2時間以上かかる時間食い虫でもあります。

あえて国語の苦しい学校に挑戦していますが、思ったよりは善戦しているので、きっとこの山を登り切った先には素晴らしい景色があると思って頑張りたいかな。

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