過去問演習 – 本郷

受験日記(兄6年時)

過去問3連チャンの最終砦は本郷にしました。(過去記事:1日目-都市大付属2日目-世田谷学園

偏差値的にも問題の難易度的にも昨日までの学校よりちょっと上だと思うので、今の力でどこまでやれるのかを測る意味合いで。この学校は国語の文章量が多く難易度もちょっと高めのようなので、国語の平均点が一番高い回を選ぶことにしました。

ちなみに科目ごとの難易度は、前に記事にしたこのデータを使っています。

結果

前日の世田谷学園が良くモチベーションも上がったので、レベル上がった今回どこまでやれるかということで臨みましたがどうだったでしょうか。

結果です。

  • 国語:受験者平均より10点以上マイナス、撃沈
  • 算数:受験者平均に1点足りず
  • 社会:受験者平均に数点足りず
  • 理科:合格者平均越え

4科トータルで受験者平均に15点以上足りず撃沈、でした。

まず国語ですが、予想通り時間が全然足りずに終わりました。その後時間を延長したところ、25分オーバーで全部解き切りました。本来の時間の1.5倍必要だったということになります。解き切ったあとの点数では合格者平均を越えているので、以前からの課題である時間との戦いというのがここでも出ています。まあ最終的にはこれを踏まえた受験校選びをしないといけないなと思いますが、あと半年あるのでどうにか対応できるように考えないといけないかなあというところです。

算数は大問の1つで、あるポイントに気付けば難なく解ける問題で引っかかったために大問1つをまるまる落としたのが響きました。父も一緒に解きましたが、特に難問もなく出題側の誘導に乗ればきちんと解ける問題なので、ここの算数は満点を狙うべき(狙える)かなと判断します(平均点が高い回だったので一概には言えないかもしれませんが)。そこまでは学力を上げたいところ。

社会はまあいいでしょう。ただ大人が考えたら常識と思える問題を取れていないので、その辺りをどうインプットしていくかは課題です。1958年に完成した電波塔をスカイツリーと答えたり、「イートイン」を知らなかったりとか。あるあるな話かもしれませんが、そこ知らないの?というのは結構ありますね。

理科は安定して合格者平均を越えてくるので、この先も粛々と進めればいいかなと。ちょっと光の単元のデキが悪かったので、そこだけ後々復習してもらいます。

余談

今回、算数と国語については、レベル感を確認したいという思いから父も一緒に解いていました(横で解いているのが影響しないよう、息子が国語の時間に算数を解くよう科目を入れ替えて)。その途中で息子から、全科目解いて勝負したいという申し出があったので、仕方なく全科目解くことにしました。

お互いの認識としては、国語・社会は父のが上、算数・理科は息子のが上という感じなので、いい勝負になるのではという感覚があったと思います。

その結果、、、

父が圧勝!でした。最後、腰とクビに限界がきて集中力も切れていて、適当に流した理科まで勝ってしまったので、ショックだったのか若干いじけてました。

ちなみに4科で受験者最高点も越えていたので、ちょっと自信がつきました。父が。

ということで、父に負けている場合じゃないのでこれからビシッとやってもらおうと思います。

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