過去問演習 – 世田谷学園

受験日記(兄6年時)

2日目は世田谷学園にしました。

某個別指導塾に相談しに行ったときに、算数は世田谷学園や高輪あたりからスタートしてはどうか?という話を聞いていたのもあって、元々この辺りをスタートラインにしたいと思っていました。

昨日、算数が思ったほどよくなかったこともあって、比較的算数の平均点が高い回を選んで実施することにしました。

早速ですが結果です。

  • 国語:点数は伸びなかったものの平均点も低く、合格者平均越え
  • 算数:良かったが平均点が高く、合格者平均にギリギリ届かず
  • 社会:やや余裕を持って合格者平均越え
  • 理科:やや余裕を持って合格者平均越え

4科トータルでも合格者平均を越えました。

偏差値的には昨日の都市大付属と大きく変わらないと思いますが、こちらの方が全体的に取り組みやすい問題な感じがします。

各教科の評価は昨日と大きくは変わりませんが、算数がもう少し解けてほしかったなという印象です。今回、都市大に比べるとだいぶ素直な問題で、正直満点を狙ってほしい問題だと感じました。その意味では、やはり当面の注力教科は算数かなという感じです。

国語は随筆文1題というちょっと特殊な構成で心配しましたが、まあそれなりにバツもついているものの息子としては悪くないデキだと思います。

とりあえず昨日のギリギリ感より余裕を感じる結果で、少し安心しました。これなら十分戦えるかなと。この学校の過去問をしばらく演習に使うのはありかな。

ちなみに世田谷学園も、学校が各問題の正答率と講評を出してくれていて、その辺りも非常に参考になりました。

あとは、特に過去問は解きっぱなしはもったいないと強く感じたので、これから本腰入れて解き直しノートを作成しようと思います。いままで週テストも模試も当日見直したらそれっきりだったので、これをきちんと解き直すサイクルにします。ここ3日間、色々悩みながら作っていてとりあえずひとつのかたちができつつあるので、これは別途記事にしようかと思います。

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