過去問演習 – 都市大付属

受験日記(兄6年時)

昨日から過去問演習をはじめました。

進め方の型ができておらずまだ手探り状態のため、ブログ更新の余裕がありませんでした。いったん昨日やった都市大付属から記事にしたいと思います。

都市大付属の各年度の第1回は午後試験で、理科社会は45分間で両方解く(どちらに何分かけてもいい)というちょっと変則的な試験です。この学校は受験する可能性も考えているので、無駄にしないよう慎重に年度を選びました。また初回ということでいきなり撃沈したくないので、できるだけ平均点の高い回を選んでやることにしました。

ちなみにこの学校、問題、解答用紙、正答例、さらに問題ごとの正答率や講評までをWebサイトからPDFでダウンロードすることができます。前回記事にした小冊子印刷にして本番と同じような形式で解くこともできますし、正答率があるので模試のように実力診断に使うこともできます。こういうのはかなりありがたいです。

本番さながらに緊張感持ってやることができます。ちなみに写真の年度は今回のとは関係ありません。

ちなみにこの時期にやる過去問は、模試の偏差値だけでは見えない、現状の学力と学校との距離を測ることと、子供のモチベーションを上げることかなと考えています。なので、どの学校を選ぶか、どの年度を選ぶかについてはだいぶ考えました。そして、結果に一喜一憂するのではなく(難しいですが)、ここからの学習プランの指針にしたいと思っています。なので例えば、

  1. 松コース:満点に近い点数が取れた場合 →上位校へと進み、場合によってはもう過去問中心の学習に切り替え
  2. 竹コース:合格者平均〜受験者平均の辺り →様子を見ながら徐々に上位校へ移行、下期用テキストと過去問を併用
  3. 梅コース:受験者平均にも届かない →過去問は一旦中止し基礎固めに集中する

とかを念頭に置いた上で取り組むことにしました。

結果

結果についてはあまり大っぴらにしたくないですが、結果のわからない記事でもつまらないので何となくわかる感じでお伝えします。

  • 国語:II類の合格者平均越え(!)
  • 算数:辛うじてI類の合格者平均越え
  • 社会:II類、I類とも合格者平均には届かず
  • 理科:II類の合格者平均越え

トータルでは、II類に4科目でギリギリ合格、2科目では不合格という結果でした。合格者平均には届いていません。

もう少しできるかな?という淡い期待もあったのですが、算数と社会で沈んだため合格のギリギリボーダーラインという感じでした。ちょっとだけ島津パパの気分を味わいましたが、抑えました。(わからない方すみません、二月の勝者ネタです)

国語は平均点も高く比較的易しい回の問題だったとはいえ、合格者平均を越えてくるとは思わなかったので良い方のサプライズです。理科は父が苦手なので完全手放し状態ですが、割と安定感があるのでこのままいけそうです。社会は課題ありですが、過去問演習やって覚えていけばいいので、現時点ではあまり気にしていません。

で残念だったのが算数。とはいえミスで落としているわけではなく、父が解いてみても決して簡単ではなかった(というか解けなかった、、、)ので、まあ実力値かなという気がします。算数の結果で今後の過去問の取り組み方を決めようと思ってはいるのですが、なかなかハードルは高いんだなと実感しました。

以上、初の過去問演習レポートでした。

今後の学習計画を立てるために、ここ3日で3校分の過去問はやろうと思っているので、時間があればまた記事と考察を書きたいと思います。

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