前回の聖光学院に続く難関校チャレンジですが、難関校受験生の定番と思われる栄東 東大特待をやりました。
参考:過去問演習 – 聖光学院
栄東は本人も見に行って好印象だったので、A日程だけにするか、東大特待と2つ受験するのか、という選択も踏まえての過去問演習になりました。
問題の傾向は?
いわゆる技術系のAタイプで、模試の問題を難しくした感じという印象です。
聖光学院でも似たような印象を書きましたが、聖光学院はもっと思考力寄りでより難しく、こちらの方がいわゆる典型題の難しい問題という感じがします。
各科目とも問題数が多いので、じっくり考えて解く時間はなく、時間との戦いになりそうな問題群に見えます。
結果
結果ですが、算数の解答用紙が表裏あったのに気付かず、制限時間で半分しかやれませんでした。そのため算数は延長してやった得点なので、追い風参考記録となります。
結果は、、
合格!
2021年度から1年特待に加えて、3年特待、6年特待と、それぞれの合格点がありますが、6年特待の合格点を越えました。
自宅で緊張感なく解いたにしてもさすがにこれは高すぎで、算数に倍の時間をかけたというのが大きそうです。実際、算数の平均が74点のところ120点も取れてるし。
ということは、時間をかけてじっくりやれば解ける実力はついている、ただ実際には試験時間の中で解かなければいけないので、スピードを持って解くことが必要、ということになるかと思います。あとは試験のプレッシャーへの対抗力とかかな。
なお、父は算数で26点しか取れませんでした。。。そして国語以外の全ての科目で負けました。
この学校は典型題のムズ問が多い感じなので、訓練不足の人間にはキビシイです。
まあそれはともかくとして、この試験は戦えそうな手応えだったので突撃することにしました。A日程に続いての試験、最初の関門となるかな。がんばろう。
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