模試の手応え(第3回合不合判定テスト)

模試のあと子供に「どうだった?」と聞くことは多いと思います。その、子供の手応えと実際の点数との関連の話です。

一般的には子供の手応えは当てにならないと言われますよね。意味がないし親のストレスになるので聞かない方がいいという話も。と言われても気になって聞いてしまうのが親というもので。。。

で、今回我が家についてどうだったのか、という話なのですが、結論としてはやっぱり当てになりませんでした。

何かデジャブだなと思ったのですが、前回の第2回合不合の後にも同じような記事を書いていました。

今回はこんな感じです。

「どうだった?」

「結構できたよ!」

「お、やったじゃん」

・・・やな予感ですね。

ということで、ここではこれ以上の会話はやめました。束の間の平穏のために。

そして自己採点。

全教科で、前回を下回りました。

まあ前回できすぎの感があったし、今回も特別大崩れした科目があったわけでもないので、成績については一旦置いておきますけど、前回の話も踏まえると、子供の手応えとは見事に逆相関になっています。

たまたま今回は真逆の結果ですが、じゃあ必ず逆になるかというとおそらくそうではなく、要するに関係ないってことでしょうね。

ここから想像ですが、子どもとしては自分として解き切れたものが全部マルになっている前提で、このくらいの点が取れそうかなというのが手応えなんですよね。でも解いたものがミスなく全てマルになるなんてことはよほどの天才くんにしか起きないと思いますし、また国語力が足りないと、自分が理解したつもりでマルした記号や記述が全然違っていたなんてことも普通にあるので、そういう意味でも手応えと実際のズレは生じるってことだと思います。

ということで、当たり前の結論をなぞっただけの事例を1つ追加しましたというお話でした。

ちなみに、国語は自己採点で×にした記述が、公開された答案では2つ△になっていました。前回の合不合でも確か同じことがあったので、国語の記述採点はちょっと甘めなのかもしれないなと思います。先週の週テストでは逆に採点厳しいなと感じたので、いよいよ本番が近くなって採点も厳しくなったのかと思ったのですがそうでもなさそうです。単に△ってだけでなく、どこを加点ポイントにしたのか書いてくれると助かるんですけどねぇ。

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