最近の勉強のようす

受験日記(兄6年時)

6年秋の怒涛の模試ラッシュが終わりました。

ふとこれまでのブログ投稿を見返してみると、次々にやってくる模試のネタばかりになり、何だか数字ばかりで人間味のない、あまり面白くないブログになってる気がしました。

ので、最近の息子のようすを少しばかり書こうかと思います。

埼玉校の初戦まであと1ヶ月を切り、いよいよ緊張感も高まってくる中でようやく目の色が変わりエンジンがかかりました。大好きなゲームも合格するまではと封印し、寸暇を惜しむよう机に向かって努力を続けています。。。

、、、、というのは親の妄想の世界の話。

現実は、良くも悪くもですが、いままでと変わらず淡々とやっています。

親に声をかけられれば机に向かいますが、自分から時間を見て動くようなことにはならず。一旦始めれば基本的には終わるまで頑張りますが、途中でトイレに行った帰りに弟がテレビを見ていればテレビから離れることができなくなったり。自分から勉強を始めることを自走というなら、そこからはほど遠い状態。

まあ、その日に計画したものは基本やり切ろうとはするし、勉強の目的はきちんとわかってやっていそうではあるので(単なる作業にはなっていないという意味)、学習に向かう姿勢を自走というならその面ではよしとしていいかなと思います。自分で計画を立てるところまでは全く至りませんが。

まあいずれにしても、スイッチが入った受験生の一般的なイメージにはまだ全然という感じです。

これは埼玉で本番受験を経験したら少しは変わるんでしょうかね。

ちなみに平日の勉強時間は、朝1時間、下校後から夕食までの2時間、夕食後の1時間の計4時間という感じ。これ以外に塾で勉強している時間などはないので、この時期の受験生としてはだいぶ少ないと思います。そういう意味では若干不安になりますが、睡眠時間は私の意向で削りたくないし(6時に起きるため夜9時半には寝ている)、暗記より考えることを優先したくテレビ(NHKの諸々)を見る時間も取ってたりするので、まあ無駄な時間はほぼなく結果としてこんな時間配分になっています。ちょっとユルいかもしれないですが、演習不足の分は冬休みに挽回かなと。

と言いつつ、この期に及んで冬休みにやることはまだ決まってません。

ただ一つ、冬期講習も正月特訓も受けないことだけは決定しました。

よって、あとは私が何やるかを決めないといけないという状態。今年はまるまる2週間あるので結構時間は取れるんですよね。ここの過ごし方は大事なんで、いろんな可能性を検討しているところです。下の子がいるとお互いにストレスの原因が出てくるので、そこも含めてどうするかを検討中。

とまあこんな感じです。

理想の受験生像とはほど遠いですが、まあ小学生なんでこんなもんかなと思います。比較しても仕方ないですが、少なくとも田舎育ちの自分とは比べ物にならないほどの勉強量をこなしているので、それだけでも充分尊敬に値します。認めてあげたい。

とはいえ全てはあと1ヶ月半、何とか走り切りたいですね。

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