学校別サピックスオープン渋幕 結果

受験日記(兄6年時)

11月3日に受けた学校別サピックスオープンの結果が出ました。中2日なので、通常の合判SOより結果発表が1日早いことになります。

初めて受けた学校別SOなので、結果の形式にも興味がありました。

基本的には合判SOと同じイメージでした。成績結果速報に得点、平均点、偏差値、順位、答案ダウンロードがあり、合判SOと同じように志望校判定ができます。志望校判定が、渋幕の1月22日、2月2日の2回だけになっているというのが違いという感じですかね。

2021年 学校別サピックスオープン 渋谷幕張

受験者数:1072名(男子675名)

平均点(男女):

  • 算数(100):40.6
  • 国語(100):53.4
  • 理科(75) :35.2
  • 社会(75) :27.6
  • 4科(350):156.8

想定合格点(1月22日):170点
想定合格点(2月2日) :180点

1月の入試本番受験者数が例年2000人前後(昨年はコロナ影響で1600人台でしたが)なので、本番受験者の約半数が受けていることになります。

人数が半分なので、じゃあ順位を2倍すれば本番同等になるのか?といえばそんな単純な話ではないですが、サピックスの設定した想定合格点(170点)の順位が366位となっていて、本番合格者が700人前後ということから考えると、その考えでもあながちズレていないかもしれません。

我が家の結果

学校別模試は、偏差値ではなく順位を見なさいとのこと。また、サピックスでは想定合格点が設定されているので、そこへ到達したかどうかがひとつの基準になります。

ということで、我が家は、、、

不合格

でした。残念!

想定合格点まであと数点というところだったので惜しかったのですが、あと1点だろうが数十点だろうが足りなければ不合格なので、そういうことです。

明らかな漢字のミスが国語と社会で1問ずつあったので、それが取れていれば合格点でした。というところで、本人に1点の重みを意識させるのにちょうどよい点数だったと思います。

また、直前にやった過去問よりは善戦していて、算数でもそれなりに格好のつく点数が取れていたのは収穫でした。

今回のテストは理科と社会でだいぶやられましたが、平均点が物語る通りだいぶ難しい問題だったと思います。これが本番に繋がる問題なのかどうかはもうちょっと見てみないとよくわかりません。

ということで、これからガッツリ過去問ガンバるぞ。

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