昨年、学校比較というタイトルで、偏差値帯ごとに大学合格実績や教育内容を比較するページを作りました。これが好評いただいているようで、1年近く経った今でも結構なアクセスがあります。
作った時は2022年の合格実績データを使っていましたが、1年経ってさすがに情報が古くなったのでアップデートすることにしました。
それにあたり、新しく2023年版のページを作ろうかとも思ったのですが、合格実績と偏差値以外のデータはそれほど変わらないし、同じようなページを量産するのも微妙だなということで、元々のページを更新することにしました。タイトルも分かりやすく「進学校の横比較」と変更しています。
同時に、単年度での集計ではなく、3年平均のデータで比較することにしました。単年度だとどうしても年による上下が激しくなって比較の信頼性も低くなってしまうので、平均を取ることで多少は平準化できると思っています。また3年より長いと逆に直近の動きが反映されにくくなるため、まあこの辺りが妥当ではないかと判断しています。
ということで、既存のページは過去3年のデータで更新済みなので、興味のある方は以下のリンクからぜひご覧いただければと思います。
来年以降も(モチベーションが続けばですが)こんな感じで更新していこうかと思います。
お知らせとしてはここまでですが、2022年・2023年の単体データを死蔵させてしまうのももったいないので、ここで単年度の大学合格実績だけ載せておきます。上の各ページと合わせてご活用ください。
2023年 大学合格実績の比較
ということで2023年実績だけでの比較です。細かく分けてグラフを出すのも面倒見づらいので、男子校・女子校・共学校・公立中高一貫校ごとにまとめて一覧化してしまいます。どう見るかはお任せします。(2023.10.3 2023年分だけ公立中高一貫校を追加しました)
ちなみに共学校については記事の対応が進んでいないので、東京一工医で5%を超えたところに基準を引いてグラフだけ作りました。男子校・女子校もこの基準で一応出したのでご参考まで。(といっても横浜雙葉が追加されたくらいですが)
国公立大学現役合格者割合(2023年)
- 合格者数データは各学校Webサイト、卒業生数は日能研入試情報より
- 卒業生数に対する現役合格者の割合を集計
- 並び順は東京一工医(東大・京大・一橋・東工大と国公立医学部)の合計
- 旧帝大は北海道大+東北大+名古屋大+大阪大+九州大
- 重複カウントを避けるため、旧帝大には東大・京大、医学部には東大理Ⅲと京大医学部、旧帝大と他国公立には医学部の数字を含みません
男子校
女子校
共学校
私立大学現役合格者数(2023年)
- 合格者数データは各学校Webサイト、卒業生数は日能研入試情報より
- 現役合格者数の積み上げグラフ
- 並び順は国公立のデータのまま
- 早慶:早稲田大+慶應大、上理:上智大+東京理科大、MARCH:明治大+青山学院大+立教大+中央大+法政大
- 私立大学は重複合格も多く、卒業生数の100%を超える学校が多数あります
男子校
女子校
共学校
公立中高一貫校
2022年 大学合格実績の比較
2022年分も掲載しておきます。
国公立大学現役合格者割合(2022年)
- 合格者数データは各学校Webサイト、卒業生数は日能研入試情報より
- 卒業生数に対する現役合格者の割合を集計
- 並び順は東京一工医(東大・京大・一橋・東工大と国公立医学部)の合計
- 旧帝大は北海道大+東北大+名古屋大+大阪大+九州大
- 重複カウントを避けるため、旧帝大には東大・京大、医学部には東大理Ⅲと京大医学部、旧帝大と他国公立には医学部の数字を含みません
男子校
女子校
共学校
私立大学現役合格者数(2022年)
- 合格者数データは各学校Webサイト、卒業生数は日能研入試情報より
- 現役合格者数の積み上げグラフ
- 並び順は国公立のデータのまま
- 早慶:早稲田大+慶應大、上理:上智大+東京理科大、MARCH:明治大+青山学院大+立教大+中央大+法政大
- 私立大学は重複合格も多く、卒業生数の100%を超える学校が多数あります
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