第1回合格力判定サピックスオープン 結果

受験日記(兄6年時)

日曜日に受けた合判サピックスオープンの結果が出ました。

合不合は翌日には素点が出ますが、こちらは木曜まで待たないと点数も出ないのでだいぶ待たされた感があります。四谷大塚サイクルに慣れた頭には、4日も経ってしまうと何かもう遠い昔の話の気がしてどうでもよくなる冷静に見れる感じがします。

一応、当日夜にはコベツバや受験ドクターの解説速報を見たりしているので、ある程度振り返りはできているといえばできてますが、やっぱり偏差値は気になります。

先に、合不合との比較データ的なものを挙げておきます。

  • 受験者数は男女合わせて8000人弱(第3回合不合の約半分)
  • このうち男子が4500人弱なので男子の方がだいぶ多い(合不合も同傾向だがこちらの方が差が大きい)
  • 偏差値は、4科だと男女別(男子のみ)の方が0.5くらい低くなる
  • 科目別偏差値は、男子のみだと算理社でそれぞれ−1、国語は+1.5くらいになる

ということで結果です。

算数>65>60>4科>理科>55>社会>50>国語

まるで算数小僧のような偏差値の取り方になってしまいました。今まで算数が突き抜けることもなければ、理社が沈むこともなかったので(国語はありえる)、これまでにない点の取り方でした。

アウェイのサピックスオープンでこの偏差値は決して悪くないと思いますが、算数がちょっとハマった感が強くあまりいい点の取り方ではないのでやや注意が必要ですかね。

理科社会は、四谷に比べて難しいと思います。ただその割に平均点は高いので、勉強量が多く頑張っている子が多いんだろうなという印象です。

あと、合判資料にある学校ごとの志望者データは宝の山ですね。公開資料じゃないんで出せませんが、これと合不合の結果資料を合わせれば、かなりの精度で自分の立ち位置は見れるんじゃないかと思います。(あと日能研のデータがあれば関東の上位校ではほぼ完璧かと)

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