少しだけエンジンがかかったか?

受験日記(兄6年時)

うちには6歳下の弟君がいます。

弟君も勉強中は兄の部屋に入らないようにと言うのは基本的に守ってくれたりはしますが、それでも一日中家にいればずっと離れているわけにもいかず、お互いにちょっかい出したりはあるわけです。兄も弟がいると、トイレに行った帰りにリビングに寄ってうだうだしたり、鬼滅ごっこを始めてやめられなくなったりと、常に勉強モードでいることができずに親の怒りを買うことも増えます。

実家に送り込むことができれば解決なんですがそうもできない事情なので、年末は極力お出かけしてもらうことにしました。過去問デーは息子と私がホテルでカンヅメになり、それ以外は弟君とママで出かけてもらう感じで物理的に離すことにしました。

その結果。

特に追い立てられることもなく、サクサク勉強が進むようになりました。父の小言もなく平穏です。

本人も、ようやく受験が現実のものとして見えてきたような発言があったりして、まあ必死でバリバリという姿とは程遠いですが、受験生っぽくはなってきたかなと感じます。

なお、冬休み期間に算数は次の問題集をやることにしました。

本当は夏休みあたりにやっておきたい問題集のはずですが、夏期講習に行ったりコベツバWeb授業に手をだしたこともあって、手をつけられずにいたものです。直前期に新しい問題集に手を出すのは愚策とは聞きますが、塾通いしていれば新しい問題はやっているはずなんで、復習もやりつつであれば良いだろうということで着手することにしました。復習だけだと本人のモチベーションも下がるし。

100問はやりきれないかなと思ってましたが、今のペースなら冬休み中に一周目を消化できそう。実は中学への算数も定期購入しててまっさらなままなんですが、分野を絞ってでも多少やれるといいなあ。

明日から正月三が日まではさすがに家族一緒になるのでどうなるかわかりませんが、リズムが崩れないようにやれればと。

ちなみに中学への算数は、とにかく問題を詰め込んだという感じで問題集としてはとても使いづらいレイアウトなんですが、こちらの「必ず解きたい算数の100問」は1ページに1問、問題と解答が上下にレイアウトされているので、コピーすると非常に使いやすいです(私はいつも通り解体してPDF化しますが)。解答部分を消せばそのまま問題を解くエリアになるので、例えば1枚の表裏とか見開きの右左で、解くページと解答ページを印刷すれば効率よくガリガリ解き進めることができます。

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