夏休み終わり

中学生兄の近況

息子たちそれぞれが小学校・中学校に上がって初めての夏休みが今日で終わります。

小学校の方はまあこんなもんでしょうという感じですが、中学に関してはイメージがなかったので少し書いてみます。

まず、思っていたよりずっと忙しかったというのが印象ですかね。部活を2つ掛け持ちしているというのもありますが、ほとんど毎日学校へ行っていたような感じです。毎日といっても午前や午後だけというのがほとんどなんで通常の登校日とは違いますが、それでも丸一日空く日はわずかでした。ちなみに定期券をケチって3ヶ月分にしていましたが、最初から6ヶ月定期を買っておかばよかったと後悔しています。

まあそれでも学校の宿泊行事や夏期講習もあったり、旅行や帰省にも行った上での話なんで、昨年の勉強ビッシリというのとは質の違う忙しさかなとは思います。精神的なプレッシャーなどはないんで、その意味で親の方は楽ですね。

宿題に関してはそれなりの量が出ていて、レポートや調べ学習的な時間のかかるものが多い感じです。夏休み期間中に英検か漢検でも取れたらなと漠然と思っていましたが、そんな余裕は皆無でした。

そして夏休みからはできるだけ本人の意思で動けるようにと思い、口出ししたいところをじっと我慢していました。しかし、ある程度は想定の範囲ではありますが、そんな簡単に自立はしませんね。空き時間が少なく、宿題も進んでいないにも関わらずゲームやYouTubeにゴッソリ時間を取られているのを見せつけられると、黙っているのもしんどくなります。結局、夏休み中盤からはケツを叩いてはイライラというのが始まってしまいました。まあ叩いたところで最終日までしっかり宿題は残っていましたが。

他の方のブログでも似たような話をいくつか拝見したので、そういうのを読んで、あぁウチだけじゃなかったのねと、変な安心感というか励まされる感じをもらっていました。

最終的には自分でなんとか辻褄を合わせたみたいで、最終日に泣きながらやるというところまでは至らずにギリギリ終わったようです。口出ししなければしないで何とかしたのかなという気もしないでもないので、言わずに過ごした方が良かったのかなとも思います。

まあそろそろ転んでもらう必要もあると思うので、2学期からはできるだけ口を出さないというのを自らに課したいと思います。それはそれで忍耐のいることですが。できるだけ見ないようにしようかな。

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