【2024入試】実質倍率ランキング

2月入試の結果分析 入試データの分析

前ページからの続きです。

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2月1日午後・男子

2月1日午後は、(やりきれなかったので)Y55以上で集計しています。

*三田国際は男女別のデータがないので過去2年の入学者比率(33%)で計算

ここはそもそも男子校が4校しかなく、学校数で見れば共学校の主戦場と言えます。

で、上位にくるのはやはり合格者の少ない学校になります。まあこれは構造上仕方ないですね。

1日午後入試の位置付けをどう置くかで受験戦略は全く変わってくるところだと思いますが、ここが勝負!というのでないなら、ある程度合格者数の出る試験を選ぶ方が無難だと私は考えます。まあ考え方によるところだとは思いますが。

2月1日午後・女子

女子もY55以上で集計しています。

*三田国際は男女別のデータがないので過去2年の入学者比率(33%)で計算

ここへきて(ついに)ヤバい倍率が出てきました。トップの広尾小石川は9倍、ドルトン東京は6人しか合格者がいません。さすがにこの辺りになるともはや実力云々よりも当日のちょっとした出来次第になるので、ギャンブル要素が強すぎる気がします。

一方で下の方に並んでいる女子校は、3ケタの合格者が出ていて倍率も高くないので、午後受験校としては適正なんじゃないかと個人的には思います。(あくまで個人の見解ですが)

次は2月2日午前です。

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