【2024入試】皆が2月1日に受験した学校はどこ?

2月入試の結果分析 入試データの分析

前ページからの続きです。

割と反響があったので、男女別に、2月1日午後・2月2日午前入試の受験者比率だけ載せます。

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男子

2月1日午後

学校数と人数のバランスから、午後はY55以上の学校でグラフ化しました。

ここで幅を利かせているのは、都市大・東京農大第一・巣鴨の3校ですね。この3校でここ全体の半分近くになります。合格者数も結構出してくれるので、併願先として受けやすいとは言えるのではと思います。

集計元データはこちらです。

*三田国際は男女別のデータがないので過去2年の入学者比率(33%)で計算

2月2日午前

2月2日もY55以上としています(Y54に高輪や学習院があるので迷いましたが、まあキリのいいところで)。

*慶應湘南藤沢は2024年データが公開されていないので割愛

ここはトップ層は神奈川2校と渋谷系2校があります。その次クラスは男子校が多数ひしめいている日程ですが、その中で本郷がかなり大きなウェイトを占めているのがわかります。附属校では明大中野が大きいですね。

集計元データはこちらです。

*慶應湘南藤沢は男女別の情報がないので出願者数の男女比(43%・57%)で計算

女子

続いて女子です。

2月1日午後

こちらもY55以上を集計対象としています。

女子の方が学校数が多いです。人数が多いのは山手学院・神奈川大附・湘南白百合の神奈川勢と、東京だと山脇学園・広尾学園・恵泉女学園あたりですね。

集計元データはこちらです。

*三田国際は男女別のデータがないので過去2年の入学者比率(33%)で計算

2月2日午前

ここは男子と人数のボリューム感を合わせるため、Y50以上としました。ので、かなりビジーで見づらいグラフになりましたが、頑張って見てください。

*慶應湘南藤沢・森村学園は2024年データが公開されていないので割愛

ここは豊島岡吉祥女子が抜けて大きい感じです。偏差値上位校が特定の学校に集中している一方で、それ以外はかなり分散しているのが見て取れます。

集計元データはこちらです。

*慶應湘南藤沢は男女別の情報がないので出願者数の男女比(43%・57%)で計算

総括

以上、受験者数のデータから色々探ってみました。今回のデータは掘りがいがあるというか、見たいものが色々出てきて楽しかったです。

受験校選びの参考に、なるかどうかはわかりませんが、まあ楽しんで見ていただければと思います。

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